こんにちは。Ricoです
前回の脳のリセットストレッチについての続きです
今回は不調の症状に対応する筋肉と
その簡単な説明を載せておきますね
動画で説明できなかった部分もあるので参考にしてください。
それぞれのポーズは動画でみてくださいね
疲労・だるさ → ふくらはぎを収縮させる
全身の疲労は、よほどの栄養不足や病気でない限り
血行をよくしてあげれば回復します
ふくらはぎの筋肉を収縮させることで
全身の血流が一気によくなります。
イライラ → お尻と腰の筋肉を使って解消
イライラは抑え込むとより強く発動しようとするので
エネルギーを使い切るのがポイント
激怒している時に収縮する筋肉を重点的に使うと
脳が怒りを爆発させていると勘違いして
イライラのミッションを完了させます
落ち込み → 首肩まわりをほぐして深い呼吸を
私たちは普段、欲求や感情を抑え込むために
無意識に呼吸を抑え込んでいます。
息を抑制することで、感情を抑制しようとしてきたんですね。
だから心の抑制が続くと呼吸の抑制が癖になり…
心に闇が形成されてしまいます。
呼吸は、胸まわりの呼吸筋を使いおこなっていますが
首肩まわりのコリが呼吸を抑制する原因となっています。
なので首肩まわりをほぐぜば呼吸を解放することができます
そして呼吸への抑制がなくなれば
心が晴れ渡っていくというメカニズムです
息と心は表裏一体呼吸を解放して心も解放しましょう
不眠・寝つきの悪さ → 背中の筋肉をほぐす
脳は気になることがあると眠れないようにできています
また、全く疲れがなくても疲れすぎていても寝つきが悪くなります。
自然な眠りへと誘うキーワードは
程よい疲れと退屈な刺激…
手っ取り早く程よい疲れを作るには
背面の筋肉を充分に収縮させること
そうすると、よどんだ血液がリセットされ、程よい疲れも作り出され
自然な眠りへと引き込まれていくのです
集中力 → お腹 腹圧を高めて集中力up
全力で動くには、腹部の圧力が高い状態が必要です。
「効率的に動ける状態 = 腹圧が高い状態」ですね
腹圧は内臓の血液を心臓へ戻す役割があるので
腹圧が弱いと内臓機能も弱くなります
お腹まわりの筋肉を収縮させたりねじったりすることで
内臓を適度に刺激して腹部のうっ血を解消し
腸内環境を良くしてあげると集中力がアップしやすくなります。
お腹も凹むし姿勢もよくなるし、いいことずくめです
しかも…ベリーダンスの動きが全てこれに当てはまりますね
みんな、ベリーダンス踊らないとね
以上が、脳のリセットストレッチの解説です。
今、特にみんなが悩まされているのは
「イライラ」と「落ち込み」なのかな…という印象ですが
好きな部分をチョイスしてくださいね